専業主夫志望の男が一年間育休をとってみた

専業主夫を目指す男が育休取得を機にプレパパから専業主夫へなるまでの道のりを記す記録。

夫が主夫になるということ

我が家の場合、結婚生活の前提条件として、
適材適所での役割分担を行うという約束があった。

例えば料理と水回りの掃除、家計は僕の方が得意だし、好きなので夫の役割。
整理整頓と交渉事、お金を稼ぐことについては妻の得意分野なので、妻の役割といった感じ。

なので、僕がマタメンからイクメンを目指すようになるのはごく自然なことだったのかもしれない。

子供が生まれたあとにどちらがどれだけ仕事、家事を担当するのか話し合った際も、
当然上記の前提条件をもとに話が進んだ。

僕が育休をとって、主夫をする予定だと知り合いに話すと、
すごい!とかうらやましい!とか言われることも多いけど、
得意分野に基づいて決まっていっだけなので、
特別だとか特殊なことだという認識はあまりないんだな…

組織や会社で働くこと、昇進願望のない男性がいても変ではないと思うし。

これから群馬の実家に帰って、
今後のことを報告するけど、
田舎の両親をどう納得させるか、
それが問題だ