専業主夫志望の男が一年間育休をとってみた

専業主夫を目指す男が育休取得を機にプレパパから専業主夫へなるまでの道のりを記す記録。

搾乳飲まない日もあるんだなって話

今日はちょっと危なかった

 

危なかったのは自分の感情のことだけど

 

いつも通りお腹を空かせたら冷蔵してある搾乳を

湯煎で温めて哺乳瓶であげるだけのことだったのだけど。

 

今日はなぜかお腹を空かしているはずなのに5分くらい飲むだけで、

全然そのあと飲もうとしないムスコ。

 

(せっかく搾乳たくさん温めなおしたのに、捨てるのもったいないな…)

(お腹明らかに空いてるはずなのに、なんで飲もうとしないんだ…)

 

結局搾乳を少しあげたあと、ミルクを足して寝かせた。

 

午後、お昼寝からムスコがお腹を空かせて起きる。

搾乳をいつも通り与えようとしても、全然飲まない。

遊んでしまう。

 

仕方なく哺乳瓶をテーブルに置くと、またギャン泣き。

搾乳を与えようとするも、また遊ぶ。

 

これが15分くらい続いて、1時間もこのやりとりをやってるような

感覚に陥る。

 

自分はイライラする、ムスコはお腹を空かせてギャン泣き。

あげるのに飲まない、もったいないと思う気持ちがさらにイラつかせる。

 

オムツが少し濡れてるのが気持ち悪いのかと、オムツを替えてから授乳し直す。

飲まない。

 

汗が気持ち悪いのかと、服を着替えさせて授乳し直すも、

飲まない。

 

ベッドの回転するおもちゃが欲しいのかと思い、

ベビーベッドにつれてくもギャン泣き。

 

とほほー…

 

抱っこしても泣き続けるもんだから、本当に放り投げてしまいたい

気持ちがムクムクと。

 

辛かった〜。

 

もちろん放り投げはしなかったけど、

わけのわからない対処のしようのない状況に久々に陥った。

 

結局、ミルクを足してあげたらゴクゴク飲んで、

コロンと寝てしまった。

 

今日はおっぱいじゃなくてミルクの気分だったんだろうな、

とこれからは考えを切り替えられるようにしようと思った。

 

大人だって、今日はご飯じゃなくてパン、

パンじゃなくてシリアルを食べたいなって日もあるもんね。

 

また一つ、ムスコのことがわかったような1日でした。