専業主夫志望の男が一年間育休をとってみた

専業主夫を目指す男が育休取得を機にプレパパから専業主夫へなるまでの道のりを記す記録。

専業主夫志望の男の子育てグッズ相談

今日は友人夫婦の子育てグッズ相談に行ってきました。

 

赤ちゃん本舗で選ぶ時のポイント、

必須なもの、意外といらなかったもの、

などなど話しながら。

 

その後もご飯食べつつ、赤すぐについてきた赤ちゃん用品リストを見ながら、

これはいらなかった、生まれてからでも間に合うものはなんだとお話しました。

 

 

赤ちゃん用品って、リストに書いてあるものを最初から全部揃える必要って全然ないんですよね。

生まれる前は不安だから、ついつい買っちゃう。

 

実際すぐに必要なものって、おむつと肌着ぐらいで、出産直後は産院でたいていのグッズはセットでもらえちゃう。もしくは買わされる?のかな。

 

それに、出産祝いでいただいたり、おさがりを使いまわしたり、メルカリで中古を買ったりと、新品を買い揃える必要は必ずしもない。

赤ちゃん用品の実際に使う期間って、二・三ヶ月くらいだったりと、あっという間に使わなくなるものがだいたい。

 

例えばハイローチェアだったら、お座りができるようになると寝かせられるのを嫌がるので、生後1ヶ月〜生後半年。

結局ハイチェアをふるさと納税で頼み直してしまった…。

 

うちも第二子に向けてグッズの要・不要をまとめ直ししないとなぁ。

 

専業主夫志望の男が妻の里帰りに同行するパート1

アッサラームアライクム!

アラビア語なんで?私は今ドバイに来ています。

 

この春の保育園が保留となったので、妻が急遽育休を取得し、

家族でヨルダンへ里帰りに行こう!と言い出し、

そんなこんなで中東まで来ています。

 

砂漠に雨は降らないだろ〜と思って起きたら外は大雨。

さすがの雨男も砂漠にまで雨を降らすとは思いもしませんでした。

 

晴れたら晴れたで気温30℃とかなんで、

とてもじゃないけど炎天下の中外は歩けません。

結局ドバイモールでのんびりご飯を食べながらこんな記事を書いてます。

 

息子が今月で1歳になったので、旅行も大分楽になりました。

離乳食は大人のものをとりわけられるし、ミルクもいらなくなったのは大きい変化。

しかもアパートメントタイプのホテルに滞在しているので、茹で野菜や果物の下ごしらえを近所のスーパーで買って部屋でできます。

 

洋服は夏服だからそんなにかさばらないし、

洗濯も2日に1回だからバリエーションもたくさんいらないから荷物も圧縮できます。

 

結局90ℓくらいのソフトタイプのスーツケースに三人分の荷物を詰めるだけで荷造りは完了。

ベビーカーもあるから大人一人ひとつのスーツケースは不自由だからね。

 

昔みたいなバックパッカーの旅はできないけど、

息子と色んなものを見たり聞いたり食べたり体験できるのってすごく楽しい。

どこまでならベビーカーで行けるかとか、

海外の食べ物はどれなら食べられるとか、

濃ゆい顔の人たちに揉まれる息子の表情が面白かったり、

今までとは違った旅のスタイルができて新鮮だ〜!

 

明日はヨルダンに移動なので、落ち着いたらまた書き連ねます。

マーアッサラーマ!(アラビア語でサヨナラ

の意)

専業主夫志望の男がブログを再開する話

ご無沙汰しております。
半年くらい前回の更新から時間が経ってしまいました。
その間に息子がハイハイ始めたりつかまり立ちからの伝い歩きを始めたり離乳食が3回になったりと、色々ありました。
あと育休も認可保育園に落ちたため、半年延長となりました。
9月までは引き続き専業主夫をやります。

突然ですが今は実家に息子の1歳の誕生日お祝いのために帰省してます。
週末は息子を妻の実家に預けてブラスバンドの演奏会に出演します。
さらに、来週半ばからは3週間ほど中東へ妻の里帰り旅行へ行ってきます。
ドバイ〜ヨルダン〜イスラエル探訪。
1歳の息子との長期旅行、いったいどうなることやら?

明日からはまたほぼ日で更新していきたいです。
息子の成長やら主夫の日常をまとめていけたらと思います。

専業主夫志望の男の生後79日目

早くも生後79日目です。

勇者ヨシヒコがプライムビデオで配信されて、

動画見ながら夕食作りが全然はかどらなくて困る。

 

午前は離乳食作り、掃除機かけ、洗濯、音楽教室、

郵便局でメルカリ荷物発送

 

午後は洗濯物こみ、夕食作り、離乳食作り…と

何してるわけでもないのにオムツ替えてミルクあげてと動いてたら

気がついたら夕方だしほんと1日があっという間。

 

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【朝ごはん(写真)】

豆乳ととうもろこしのスープ

レタスと人参のおかゆ

ベビーダノン(イチゴ)

 

【夕ごはん】

 納豆ご飯

ブロッコリーとトウモロコシ

ベビーダノン(イチゴ)

専業主夫志望の男が「お父さんも里帰り」を推奨する話

nshufu.hatenablog.com

 

里帰り出産してもらった妻を持つ僕としても、

最後までうんうん、そりゃそうなるよなぁと思いながら読みました。

 

うちのケースは、妻が産前2ヶ月前から妻の実家へ里帰り。

出産予定日の一週間前から僕も妻の実家へ里帰り。

 

その間は妻は気心の知れた両親や姉家族との楽しい生活、

僕は独身時代に戻ったかのような仕事とゲーム、お出かけの生活。

 

好きなものを食べられて、家事も好きなタイミングでできて、

ゲームも好きなだけできて、夜更かしもし放題。

自転車でどんなところにもどれだけいても問題ない。

 

実際こんな楽しい時間が続くのもアリだな〜とか思わないこともなかったです。

今考えると本当リスクでしかない期間だったなと。

 

リスク回避するには…

これは我が家の場合は、って話ですけど、

「お父さんも里帰り」しちゃいましょうです。

 

育児休暇は出産予定日から取得できるし、

取得する前は使わずに取っといた有給休暇を1ヶ月分くらい使って。

 

そうすれば、奥さんの臨月からのサポートできるし、

日に日に大きくなっていくお腹を見て、父親になる実感も湧いてきますよ。

子供が生まれた後の生活についても話すことができるし、

子供が生まれる前に近場でデートしてもいいし、

ゆっくりご飯を食べてもいいし、映画を見てもいいし。

 

僕は妻が妊娠中の時から家事を全面的に請け負ってやってたから、

妊婦の食事はこんなのがいいとか、

子供用品がこのくらい収納スペースとるから今から場所開けとこうとか、

里帰りから戻ってきたら必要なものを買い出しに行ったりとかしてて、

子供のことを身近に感じながら妊娠期間を過ごすことができました。

 

思い返せばその頃から少しずつ父親の自覚が出てきてたんだなと。

多分そのぐらいやらないと、逆に父親の自覚って出ないのかも。

 

立ち会い出産もしてムスコが生まれてくる瞬間を目撃して、

抱っこで新生児室に連れてって、

助産師さんが処理をいろいろしてるのを見て。

あぁ本当に生まれたんだなって実感できました。

 

子供の生まれる瞬間に立ち会えるのは一回きり、

育児に関われるのも一生のうちでほんの少しの期間。

もっと生まれる前から、子育てにコミットしてみませんか?

専業主夫志望の男が親子広場で大型絵本の読み聞かせに出た話

今日は毎月定例の近所の親子広場に出てきました。

 

いつも通り会場に着いたら同じくらいの年齢の子供と混ざって

遊んで、お母さんたちとおしゃべり。

今日は前回まで話したことのなかったお母さんと話すことができました。

お兄ちゃんが幼稚園の夏休みで、弟ちゃんがムスコと同級生のご家族。

 

なかなか男から声かけるのは大変なので、

毎回お話しする月齢が近い娘さんを持つお母さんに助けられてばかり。

少しずつ話せるお母さんが増えるのは嬉しい!

 

男2人兄弟だと体力勝負で大変って言ってました。

お兄ちゃんがやんちゃっこだと、弟も真似してボール投げたり、

走り回ったりと相当大変そう。

 

ハイハイが始まると追いかけるのが大変で目が離せないそう。

うちのムスコももう直ぐそのステップに行くのかと思うと、

今から家の片付けしなきゃとか、体力づくりをしないとなぁと。

 

会の中盤からは大型絵本の読み聞かせがありました。

今日は以下の3冊。

  

  

はらぺこあおむし (ビッグブック)

はらぺこあおむし (ビッグブック)

 

 

はらぺこあおむしなんて、実際の人形を織り交ぜて絵本を進めてました。

本物のあおむし君が絵本に沿って動いたり、

果物やケーキを食べたりと、

子供達にはリアルな感じがすごくウケてました。

 

近所の民生員さんが中心となってこの会を開いてくれるのですが、

子供の扱いはさすがというか、手慣れている!

興味の引き出し方、注意の仕方、遊びへの誘導。

子供のためだけでなく、親の勉強のためにも、

これからも続けて参加していきたいです。

 

そういえば、ポケモンGOリリースしましたね。

ムスコの散歩を理由にポケモン探しにうろうろ。

他のお父さんもポケモンゲットする体で

子供をたくさん外に連れ出しましょう!

せっかく夏休みだしね。

 

テクノロジーは人の幸せのためにあるべきと思うので、

ポケモンをきっかけに家族のコミュニケーションが

増えるといいですね。

 

専業主夫志望の男がテレビ出演してきた話

先日AbemaTVのAbemaPrimeという番組に生放送出演してきました。

 

AbemaTVとは?

そもそもAbemaTVとはなんぞやという方はこちら

Service | 株式会社AbemaTV コーポレートサイト

 

放送内容は?

21日の放送内容はこちら

http://news-prime.abema.tv/posts/1044645?categoryIds=92698

 

当日の放送の様子はこちらの記事にアップされていました

abematimes.com

 

何話してきたの?

16日に行われた、「主夫志望男子と働き女子のワークショップ」の紹介から始まり、 

そもそも何で専業主夫になったの?

1日のスケジュールは?

得意料理は?

専業主夫の1日に密着取材

生活費のやり繰りは?

専業主夫のメリット・デメリットは?

また働きたい?

といった質問を中心に、ゲストの方々との主夫にまつわるやりとりを

20分ほど繰り広げてきました。

 

主夫について知るきっかけには分かりやすい内容だったと思います。

その中で我が家の密着取材VTRが放送され、

リアルな専業主夫の姿が露わに。

 

VTRを見た矢口さんや、庄司さんから「泣きそう」、「久々にいい夫婦の姿を見た」、

と撮られたこっちが恥ずかしくなるようなありがたい言葉をかけてくださいました。

 

僕は好きで専業主夫になったので、

世間の目であるとか、専業主夫へのイメージや評判はあまり気にしてないのですが、

まだまだ専業主夫って得体の知れない生き物なんだなと実感しました。

 

主夫って楽しいよ〜家事楽しいよ〜

男だからって仕事ばかりしなくてもいいんだよ〜

そんな男の生き方があってもいい世の中に、

少しでも貢献できたらいいなと思いました。

 

取材当日のこと

取材日前日に、担当ディレクターさんがわざわざ浜松まで来てくださって、

雑談ベースで今回の番組の企画内容・趣旨、撮影内容、

我々夫婦について話し合いをしました。

 

当日は朝からディレクターさんに自宅まで来てもらい、

朝食〜送り出し〜家事・育児風景〜買い出し〜妻帰宅〜夕飯の

流れをタイムラインに沿って撮影。

いつもの家事・育児をやっているのに、

撮られていると思うと話し方やお作法がぎこちなくなって、

なんだかやり辛い感じはありました(笑)

 

こんな田舎町にカメラで撮られてる子連れの男性、

という姿が近所の人たちにどんな風に思われていたのやら…